観てきました。
書籍は大学生の時、先生から借りたのですが途中で挫折してお返ししたのでした。
今回、ドキュメンタリータッチでインドの風景や当時のヨガナンダの写真、映像などがバランスよくまとめられていて観やすかったですし、書籍をもう一度読んでみようと決心。
物質的なものだけで世界が成り立っている。
と思えばそれまでですし、目に見えるだけが全てじゃないといえばその通りという個人差がある中、精神性、物理性共に同じだけの割合、むしろ精神性がこの世界を作っているという教え。
これは教えてもらうのはもちろんですが、自分の体験が生きてくる、経験で備わっていくものなんだろうなぁと思います。計り知れない時間を瞑想に費やされたのでしょう。
学生の時とはまた違った視点で読むことができそうです。
なにかとインドの文化にはいつもリフレッシュさせてもらえます。
自分の中に新しい風が入るような。学生の頃以来インドには行けてないですが、日本にいても様々な形でインド文化に触れることができるのはありがたいことです。
映画の後、どうしてもインド料理が食べたくて宝塚のチャルテチャルテさんに。
個人的には近所のインド料理店で一番美味しいです。安定感があるインド料理。日本人向け過ぎずなところが特に嬉しい。ドーサもあります。米と豆の粉のクレープ。ぱりっと美味。
今回は一人なのでターリー。
カレー3種とも美味しいですし、アイスチャイのスパイスさにも感動でした。いつもホットのチャイを頼むところ、ターリーを頼むと自動的にアイスチャイが。季節もあるかと。ぜひチャイ好きは飲んでいただきたい程よい濃さでした。
アチャ―ル(インドのピクルス)も自家製のよう。レンコンやカリフラワーがごろごろ入ってます。手前中央。写真には写っていないですが、大きいナン、小さなデザートも付いてきます。