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執筆者の写真yuktagerme

こんな体調不良 皮膚 わかったこと

ブログには書ききれないほどの色んなしんどさがありましたが、それでもなんだかんだ楽しくも過ごせることもあり今に至ります。私にとっては一番大きいのは家族の存在だったかもしれません。今まで体調不良が無かった人間としては本当に辛い時期でした。たかが痒み、されど痒み。

こういった痒みと掻き傷に悩んでいる人の何か参考になるかどうかわかりませんが、私が体験を通して感じたことをいくつか。もっと色々あったかもしれませんが、ひとまず体調不良シリーズはここまで。

●ステロイドも時には使い様

ステロイドを使わずにいれたことに越したことはないと思います。私も最初、絶対に使ってやるもんか!と思っていました。しかしひどい痒みの長期化は精神をすごく消耗していきます。1日掻いて過ごす日、痒みで寝れない日もあったりするとだんだん気分が降下するばかり。嫌で嫌で仕方なくなります。とても疲れますし。

ステロイドは塗るとあっという間に痒みが止まります。それまた怖さもあるのですが、しっかり睡眠を取るためにある程度の期間ステロイドを塗ることは精神衛生のためにも大事だなぁと感じました。気持ちと体力を整えてからステロイドを減らしていくという方法も良いんじゃないでしょうか。

●私にとって玄米が合いにくかった

玄米食は私も良いと思っています。けれど私の身体には玄米を消化するには不向きだったように思います。

しらずに数か月玄米食に。発芽させてから炊いていたのですが、栄養はあまり吸収できず、消化にも体力がかかってしまう状態だったように思います。8分づきくらいにすればまだよかったのかもしれません。

その後かゆみが落ち着いた後に、たまたま体質をチェックされる専門の方に診てもらった際、あなたは白米が向いているよ。と言われ腑に落ちました。

人によって玄米の向き、不向きがあるようです。玄米を試したい方はまず体質的にどうなのかをチェックしてから始めてみても良いかも。また玄米の茶色の部分に農薬が集中しやすいそうです。無農薬の玄米が良いかもしれません。

●お肉は皮膚の回復を早める

皮膚が悪くなり以前以上に食べ物に気を付けるようになりました。お肉もあまり良くないということで避けていた時期もあるのですが、お肉を食べると皮膚の傷の治りが早くなるのに気づきました。だからといってお肉ばかりではいけないと思います。が、植物性だけでもだめだということが分かりました。バランスが大事。あくまで私の場合ですが。

●イライラは痒みを引き起こす

嫌なことやむかーっと怒りが湧いてきたとき、同時にぞわーっと痒みがやってきます。

掻いて怒りや気持ちの憤りを発散していたのかもしれません。ある意味一種の自傷行為だったのかもしれませんね。精神と身体が繋がっているのを実感しました。

そんな時深呼吸が意外と効果的。といってもすぐ負けるんですが(笑)

深呼吸しながら一緒に気を紛らわせるよう家族が一緒にいてくれたりしたのは大きかったです。到底気を紛らわせれないほどの強い痒みをどう、なんとかして紛らわせるか?が大きな課題の一つでした。

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