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執筆者の写真yuktagerme

声の瞑想会 端午の節句編

春の嵐が過ぎ、すっきりと晴れた気持ちの良い午後でした。

空気の塵が一掃されて息吹く山の緑や空の青がとても美しかったです。

庭の花藤やマンサクも満開になっています。お花が楽しめる季節もやってきました。もうすぐ雑草抜きや水やりにも忙しくなってきます。

5月6日(日)の声の瞑想会は数名ご参加が可能です。

今回は端午の節句。早乙女たちが集められた小屋で菖蒲の香りにて身を清め、田植えを始めます。今年も稲が無事育ち、収穫できるよう、苗を植える作業を神聖な儀式として捉えられていました。

湿気も増え、衛生面や身体の不調も出てくるとされる端午の節句の時期。

邪気を払う、稲の生育を祈る節句として重視されてきました。

男の子の節句として武道と繋がり始めたのは端午の節句が重視され始めてから少し後になります。

今回は夏を迎える前の初夏ということで、健やかに新たな季節をお迎えできるよう菖蒲を中心とした薬草の蒸気の香りで本来の端午の節句の身の清めます。

また、健やかに過ごせるためのお守り、薬玉(くすだま)をご一緒に作ります。

端午の節句の頃、薬玉を屋根から吊るし魔除けとしてきました。日本ではその風景は見られることがほとんど無いですが、節句の考えが最初に生まれた中国では地方だとこの頃薬草を家の軒に吊るす習慣が残っている所があるそうです。

ご自身の魔除け薬玉を作りお持ち帰りいただけます。

今回もキャンドルもお一人様づつにお渡しし、灯し、お持ち帰りいただけます。

端午の節句キャンドル。前回の桃キャンドルとはまた違った、より魔除けを意識したキャンドルになりそうです。

毎回その節句にちなんだキャンドルをお作りするので、節句キャンドルをお集め頂くのも楽しみの一つにしていただけたら嬉しいです。

kawoleさんによる節句のお話、薬玉作り、菖蒲での清め、キャンドルを灯して呼吸と声の瞑想という流れです。

今回は最後のお茶のお時間にちまきをご用意します。

半日、日本本来の節句に浸り晴れやかに夏の始まりをお迎えする心と身体の準備をご一緒にしましょう。

どうぞお気軽にお申込み、お問合せください。

 

【日本古来の自然のリズム】 【知恵】を学びながら、みんなで座って感じてみませんか? 身体の中に刻まれた、この土地や自然に感応する【律動】をもう一度しっかりと取り戻したいという思いから、 「今この季節に生えている植物や花々、薬草を飾り」 「ろうそくの炎と共に座って感じ」 「植物たちの匂いを嗅ぎ」 「自然のお茶を飲み」 体感していこうという会です。 端午の節句編 5/6(日)13:30〜16:00 場所:サロンYUKTA(阪急山本駅下車3分) アクセス、道順はこちらのアクセスページに地図がございます。 ¥5000(「禊の菖蒲・薬玉」をイメージしたキャンドルと薬玉のお土産、季節のお茶のティータイム付き) 【プログラム】 節句のお話〜日本の四季とこよみ小さな勉強会(約30分) 「端午の節句」 : <香>五月の草木と薬草。 この日をイメージした精油を調合した香りと共に、よりリラックスしましょう。 : <音>キャンドルの炎を見ながら呼吸と瞑想、魂鎮目。発声による身体調整。yuktaさんがその日のエネルギーを感じてさまざまな鉱物やクリスタルを飾ってくださいます。 (約60分の瞑想です) : <灯>おひとり様ひとつずつ禊と厄除けの「菖蒲」をイメージしたキャンドルを灯して座っていただきます。炎の揺らぎや火のエネルギーも感じながら。 : 季節のお茶のティータイム (本日の草花、本日の精油のおはなし、薬効や役割について 約30分) 終了予定16:00 旧暦5/5の端午の節句合わせてイメージしてゆき、旧暦の端午の節句6/18にそれぞれがもう一度キャンドルを灯し、感じてみるのもより季節の移り変わり、自然のリズムを感じていただけるのではないでしょうか。

皆さまとご一緒する時間を過ごさせていただくこと楽しみにしております。

YUKTA 端午の節句 自然のリズムを感じる瞑想会

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