西日本各地で広範囲かつ大きな被害をもたらした大雨。
こちらも川が近くには無いものの、数日間強く降り続ける雨はうつうつと不安をもたらしました。水に閉じ込められているような感覚でした。
そしてなにもかも飲み込み、どんな所にも流れ込んでくる水の怖さ。
被害に遭われた方々が早く落ち着いた日々が戻られるよう願ってやみません。
７月７日に予定してました
<香・音・灯>日本の自然と響き合う～七夕の節句編～
８月１８日（土）１３時３０分からに変更となりました。
改めて旧暦の七夕の翌日に開催することにしました。
今回は参加者の皆さんとご一緒に魔除けの布を織り、七夕の頃の薬草や野草から薬玉を作ります。古代から日本の人々は魔が入りやすい、体調などを崩しやすい節句にそれを防ぐための儀式を行ってきました。
摘みたての植物に触れ、その香りと共に心身を健やかに保ってきた古くからの知恵をもう一度体験してみようと、今年は節句ごとに魔除けの道具作りと、瞑想の会を行っています
自然と人間の仲介役でもある植物に触れることは、私達の一人一人の感性を素直に呼び起こしてくれます。
毎年７月７日というと曇り空が多くて星自体も見れないことが多いのですが、旧暦は日本の自然の変化に沿って作られた暦で、月の満ち欠けに合わせて作られています。そのため、毎年節句の日も変わります。
七夕の節句編は旧暦の七夕に開催ですので、より節句ごとに禊ぎの儀式を行っていた名残を感じやすい、追体験できる時間になるのではないかと楽しみです。
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<香・音・灯>日本の自然と響き合う～七夕の節句編～