昨年から話題の『ボヘミアン・ラプソディー』
お正月に久しぶりに会った従弟がこの映画を観てて、めーちゃくちゃカッコイイ。すごくよかった。もう一回観に行く。と、普段すごく大人しい男の子なのに、珍しく熱く語っていたのでした。
なので私も観てきました。
全盛期はもう35年くらい前だというのに実話に基づいた映画と、流れる楽曲は世代を関係なく夢中にさせてしまうカッコよさ。古着好きとしては洋服もうっとりでした。
きっとクイーンファンで全盛期を実際に体験した人はあの時のわくわくする気持ちをもう一度この映画で体験できるんだと思う。クイーンの音楽があるから、フレディがいるから辛い時も頑張れると思える気持ちもわかる気がした。
今そんなアーティストっているのかな?何万人の想いを一気に引き受け、その人々の熱気に応えることができるアーティスト。
人の好みがとても細かくなって、アーティストのタイプやジャンルもすごく沢山の種類の人たちが増えて、大勢が一人に集中するということはなくなっているのかもしれない。
でも今クイーンがデビューした。としたら。
やはり夢中になる人は世界中に何万人となるんじゃないかな。