次回は8/21,22の土日にopenしてキャンドルと書籍を販売します。
13時~17時でお待ちしています。
夏は毎年気温が上昇していて、暑い日数も増え、キャンドル作りには向いていないこの季節。
しかし、暑い季節だからこそ作れるキャンドルが生み出せそうです。
今回のopenではちょっと異色なキャンドル達と、フランスの靴下Bonne Maisonの新色も加わります。
書籍は新書と古本合わせて80冊近く集まってきました。
夏はやはり戦争のことを思わずにはいられません。
戦争が絶対にだめなことは分かっているものの、戦争体験にまつわる書籍は苦しく、重たく感じ、読む勇気がなかなか出なくて、アマゾンプライムの第一、第二世界大戦の検証の番組を観る止まりでした。
しかし、ここ最近読み辛さが少なく、それでいて体験された方の想いや経験をとても完結に、読みやすく書かれている書籍を見つけることができましたので今回色々と並ぶ予定です。
それにしても各国のプロパガンダ作戦がどんなものだったか。知れば知るほど戦争が日常生活の人々の心に気づかぬ内に入り込んでくる怖さを感じます。
今、振り返ってみると違和感しかないのに、当時の直面している人々の大半は気づかず乗せられてゆく。気づいている人がいたとしても「それはおかしい」とは言わせない。言えば村八分。
強烈に一方的な価値観、思想の押しつけを各国がこぞって行っていました。しかも押しつけられていると気づかないのが怖い。
今の私達にも既に気づかない刷り込みがすでに行われているのかも。
現代版プロパガンダは狡猾にしたたかに私達の日常に入り込んでいるのかもしれない。と思わずにはいられません。
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