もう秋分も過ぎ、息子もひとり座りの気配が出てきました。
基本的に私と二人きりで日中を過ごしています。なにかと近くにいて一緒に過ごしているので、一つのことに集中して作業をすることは難しい今日この頃。
ブログや料理をするにしても彼が寝ているか、誰かに相手してもらっていないと、私自身もなかなか集中できないわけで。
このブログもキーボードの叩く音で覚めないようゆっくり綴っています。
一緒にころころ転がって窓の外の風景を見ながら鳥や風の音を聞き、おっぱいを飲みたい時に飲ませ、元気な時は散歩、眠くてぐずる時も散歩へ連れ出す。
私自身も食料調達、補給し、日が落ちてきたら寝る準備をし、夜9時半頃には寝る。
2、3時間間隔で夜中の授乳、朝は7時半頃に起きています。
とはいえ全く同じ日は無い訳で。
毎日声のトーンや新しい仕草、喜怒哀楽の感情の複雑になっていく様子はとても刺激的です。
夜泣きや夜寝ないなど、終わりがみえないことには怖さすら感じることも。
なにかと終わりが見える、期限がある、自分で終了することができる、ということに慣れすぎると、こういった本能のちょっとした小爆発ですら怖いと感じてしまうのですね。
そして誰もがこの本能ののびのびとした発散の体験から始まっています。
笑顔も本能の一部ということも彼から教わりました。
しぜんと本能から湧き出る笑顔で生きている大人はどれぐらいいるのだろう。
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